「やっちまった」は成長の勲章。
50カ国を旅した男が語る、失敗を愛する組織文化と“ローカルな体験”への執念

「失敗しないことと、チャレンジしないことがイコールになると、成長は止まってしまう。『前からこうだから』は思考の冬眠です。『やっちまった!』と笑える人が次の景色を開いていく。そんな文化が僕らにはあるんです」


戦火のアフガニスタンで受けた「おもてなし」の感動から始まり、業界の常識を覆す清掃チームの立ち上げ、そして沖縄の500円のキャンプ場で出会った運命のツリーハウス…。

ここまで2回にわたり、株式会社はまか・西村代表の泥臭くも熱い軌跡をお届けしてきた。

最終回となる第3回は、はまかの「挑戦を後押しする組織文化」と、これから入社する仲間へ求めるもの、そして西村が目指す「日本のローカル体験」の未来について迫る。

「失敗して当たり前」──挑戦を後押しする、はまかの流儀

西村: 「正直なところ、私自身が今でも失敗の連続で(笑)。極端な話、学びは失敗からしか得られないと体感しています。『綺麗なだけの道に、面白い景色はない』という考えが根底にあるんです。
最近は若いメンバーも増えてきて、みんな『ミスをしないように』と慎重に仕事をしてくれます。それ自体は素晴らしいことですが、『ミスをしないこと』と『チャレンジしないこと』がイコールになってしまうと、そこで成長が止まってしまいますから」

西村: 「私自身、10回トライしたら8〜9回は失敗です。でも、やってみないと正解はわからないし、そこからブラッシュアップしていけばいい。
特に若いうちは、どんどん失敗してほしいんです。転んだ数が多い分だけ成長できます。反骨精神で『これならどうですか!』と、どんどんぶつかってきてほしいですね」

「旅好き」を求める理由。美味しいものを知らない料理人はいないように

西村: 「もちろん重視しています。私たちの仕事は『宿を通して旅人に体験を提供する』こと。だからこそ、自分自身が旅を愛し、宿や旅に対する“自分なりの価値基準”を持っていることが不可欠です。
ゲストに価値ある体験を提供しようと考えた時、『自分が過去に泊まったあの宿の、ここが良かった』『あそこは少し違和感があった』という実体験のストックが、最良のサービスを生み出す源泉になります」

西村: 「料理人になる人が、そもそも『美味しいものを食べるのが好きじゃない』って言ったら困っちゃいますよね(笑)。それと同じです。実際、面接でお話しして『旅への愛が溢れている』と感じる方は、入社してからの仕事の解像度も非常に高いです」

チェーン店はいらない。僕らが“画一化”に抗い、ユニークな体験を届ける理由

西村: 「旅行の醍醐味は、日常から離れた場所で、いつもとは異なる空気、匂い、言葉、音など、五感で『非日常』を感じ、凝り固まった思考をリセットすることだと思っています。
ただ、今は世界中の大都市がどこも同じような雰囲気になりつつあります。日本の地方都市に行っても、駅前には同じチェーン店が並び、画一化されてしまっている。私達は、画一的なホテルでは提供できない『ユニークな体験』を提供したいんです」

バックパッカーとして50カ国を旅してきた西村だからこそ、辿り着いた確信がある。

西村: 「僕自身、海外に行ったらローカルであればあるほどワクワクします。ホテルでは体験できない深さが、そこにはある。
現地の生活に入り込むことで感じる匂い、名もなき小さなお店、道に迷ったからこそ出会えた街の空気……。そういった、その土地ならではのローカルで感性に響く体験を、民泊を通じて世界中のゲストに届けていきたいんです」

応募者へのメッセージ「一緒に成長していきましょう」

西村: 「『世界中から来るゲストさんに、忘れがたい思い出を作ってほしい』。ありきたりな言葉に聞こえるかもしれませんが、この想いに心の底から共感し、『一緒にやりたいんだ!』という情熱を持った方に来ていただきたいです。
はまかには、失敗を恐れずにチャレンジできる環境が整っています。メンバーが増える中、みんなのやりがいや目標に応えるためにも、会社としてまだまだ成長していく覚悟です。ぜひ、私たちと一緒に成長していきましょう!」


3回にわたってお届けしてきた、はまか代表・西村敏雄へのインタビュー。

戦火のアフガニスタンで受けた「おもてなし」の感動。

清掃を「心」と捉える「くくるクリーニング」の哲学。

沖縄で出会った、おじいさんの手作りツリーハウス。

そして、失敗を恐れず挑戦を愛する組織文化──。

すべてに共通するのは、「投資」ではなく「ホスピタリティ」という一貫した熱い想いだ。

画一化された世界の中で、その土地にしかない「心地よい日本」を届ける。

その終わりのない旅を共にする仲間を、はまかは待っている。

株式会社はまかでは一緒に働く仲間を募集しています